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養殖ドクター

お客様の経営改善に貢献することが私たち養殖ドクターの任務です

抗菌剤の適正使用
獣医師や病院スタッフが日常的に魚の病原菌の分離・培養並びに薬剤感受性テストを行い、正しい抗菌剤使用についての指導を行っています。

ワクチンと魚病の予防
ゴトー養殖研究所は、魚病から養殖魚を守るために、毎年1000万尾の養殖魚にワクチン接種を行っています。また、免疫賦活剤を活用して、病気にかかりにくい健康魚を育てるアドバイスにも力を入れています。

講演会活動
養殖業者様を対象に、薬剤耐性対策に関する講演会を1990年から毎年開催し、抗菌剤の正しい投薬方法や、ワクチン接種の重要性の普及啓発に努めています。

(再生時間・1:52) ↑ クリックで動画を再生 ↑

 鹿児島県錦江湾 養殖カンパチのワクチン接種作業動画です。
5月から6月にかけて1日に最大10万~15万尾のブリ・カンパチの稚魚に接種します。
ワクチン接種はAMR対策に最も有効な方法です。

(再生時間・3:13) ↑ クリックで動画を再生 ↑

日本初! ノルウェーから自動ワクチン接種機を2台輸入
オイルアジュバント添加ワクチンを安全に、これまでの手作業の5倍速で接種可能です。
作業員への誤射事故も防ぐことが可能です。

薬剤耐性(AMR)に対するゴトー養殖研究所の取り組み

病原菌に対する薬剤感受性テスト

薬剤感受性試験

 養殖魚専門動物病院において、薬剤感受性テストを行っています。本社研究所の研究員が魚病細菌培養用の培地やディスクを作製し、現場の診療業務をサポートしています。

養殖業者様を対象とした講演会の開催

漁協での抗菌剤使用に関する勉強会

 養殖業者様を対象に、「正しい抗菌剤の使用方法/薬剤耐性対策について」などをテーマにした講演会を毎年開催しています。

水産獣医師育成への取り組み

産学連携での水産獣医師養成の講義
取締役の裏南賢太(講師)、研究開発チーム長の田中光獣医師(非常勤講師)が鹿児島大学共同獣医学部にて講義を行いました。
2017年から産学連携で水産獣医師養成を目的とした授業を続けています。

裏南取締役による講義(2021年7月13日、16日)

田中獣医師による講義(2021年7月13日、16日)

水産獣医師養成の実習
鹿児島大学共同獣医学部の授業の一環として、水産獣医師育成のための現場実習を漁協の協力のもと、毎年開催をしています。
(2017年8月22日、2018年9月2日、2019年9月13日に開催しました)

鹿児島大学獣医学部、垂水市漁協実習

垂水市漁協での実習風景
(第一回・2017年8月22日)

垂水市漁協実習

垂水市漁協での実習風景
(第三回 ・ 2019年9月13日)

情報提供

業界最新情報をどこよりも速くお届けします

国際協力
薬剤耐性対策の先進国であるノルウェーから講師を招き、講演会を開催するとともに、現地での視察研修を行い、ノルウェーの進んだ技術を学んでいます。

私たちは、業界最新情報をどこよりも速くお届けすることに努力しています。
日本全国・世界各地に足を運び、常に最先端の情報収集と技術開発に挑戦しています。
お客様の利益に貢献する商品・設備・情報を、どこよりも速くお届けします。

世界中の養殖業者様とのネットワーク

コンサルティング

養魚用飼料の研究開発および技術提供

当社の営業マンは毎日養殖現場を訪問し、養殖ドクター・養殖経営コンサルタントとして、お客様の利益に貢献する最適飼料のご紹介を行っています。

養魚用サプリメントの技術指導

病気にかかりにくい健康な魚を育てるため、独自のサプリメントを開発・製造しています。

また、お客様の健康な魚づくりに貢献するために、各養殖場に適合した丁寧なコンサルティングを行っています。

養殖魚を日本全国へ販売するお手伝いに力を入れています

ハマチ・カンパチ・マダイなどの養殖魚を、日本全国へ販売することに努力しています。
2000年(平成12年)には、水産加工場(株)鹿屋フィーレ設立に協力し、養殖業者の利益向上に大きな貢献をしています。

養殖魚のブランド化を推進
(写真:鹿屋フィーレ 工場)

TBSテレビ特集番組『未来へのおくりもの』でゴトー養殖研究所が紹介されました

(再生時間・26:35)

成長を続けるユニークな優良企業として、元気に活躍する「養殖ドクター」「養殖経営コンサルタント」の様子が30分特集番組になりました。
安全でおいしい養殖魚の生産に貢献するゴトー養殖研究所を紹介したドキュメンタリー番組です。

「国産養殖魚は安全で美味しい」をPR

天然魚と養殖魚の違い ~安全性と美味しさの秘密~
弊社社長 後藤清によるご紹介です
(シーフードショー 2022にて)

当社はジャパン・シーフードショー等展示会に出展し、国産養殖魚の安全性と優れた品質をPRし、養殖魚の需要拡大に努めています。

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