持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
ゴトー養殖研究所、およびグループ企業のトーヨー技術研究所は、水産用医薬品や飼料添加剤のメーカーとして1994年に業務を開始しました。抗菌剤の海洋流出防止技術の研究を続け、SDGsに貢献しています。

目標14 海の豊かさを守ろう
持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。

ゴトー養殖研究所の取り組み
新技術による抗菌剤流出抑制
現在の問題点
養殖用飼料の形態は、EP飼料が主流になってきています。従来のEP飼料を用いた抗菌剤投与は、餌の表面に医薬品を展着させ、魚油などの展着剤でコーティングして行っていました。しかし、従来の投薬方法では海水中でEP飼料から抗菌剤が剥離して海洋に流出し、抗菌剤による海洋汚染を引き起こすことが懸念されています。
実験室のデータでは展着させた抗菌剤の約60%が海洋に流出している可能性が示唆されています。
このことから、養殖現場からはEP飼料に適した医薬品の開発が切望されています。


