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2026年度 海外遊学スタート!

ゴトー養殖研究所の入社前研修制度「海外遊学」。

今年も1名の新入社員が、自ら企画したヨーロッパ遊学の旅に出発しました。

昨年に引き続き、本年も遊学レポートをお届けします。Hさんの海外遊学レポートをお楽しみください。

●海外遊学の期間:2026年2月20日~2026年3月23日
●遊学先:ヨーロッパ9カ国

・イギリス(ロンドン)
・フランス(パリ)
・イタリア(ミラノ、フィレンツェ、ローマ、ナポリ、ヴェネツィア)
・オーストリア(ウィーン、ザルツブルク、インスブルック)
・スイス(チューリッヒ)
・ドイツ(ケルン)
・オランダ(アムステルダム)
・スウェーデン(ストックホルム)
・ノルウェー(オスロ、ベルゲン、ボムロー島)

Hさんの海外遊学レポート

2026年3月19日(木)
ベンゲル

28日目はオスロを出発し、ベルゲンに向かいました。途中、ゴツゴツとした岩と雪原が広がる一帯があり、とても幻想的でした。また、この地域が3日後に訪れる予定のミュルダールの近くだと知り、訪れるのがさらに楽しみになりました。
雪原の広がる地域を抜けると、フィヨルドらしい川を挟んで巨大な崖がそびえ、小さな滝も見える景色が広がっていました。どことなく富山県の黒部峡谷トロッコ電車からの景色と重なりましたが、地形の複雑さは富山とは大きく異なりました。


ベルゲンに到着後、時間があったので市街地を散策しました。北欧らしいカラフルな街並みに加え、港町らしく、巨大な船や海を見渡せる場所も多くあり、歩いていて楽しい街だと感じました。

2026年3月18日(水)
ストックホルム/オスロ

27日目は朝10時発の電車を待つ間、ストックホルムのガムラスタン旧市街を観光しました。石畳の狭い路地を挟むようにカラフルな建物が並んでいました。朝の早い時間のため、多くの店は閉まっていましたが、観光客もほとんどおらず、ゆっくりと散策することができました。ただ、時間の都合により行くことができなかった場所も多くあったので、いつかまた訪れたいと思いました。

その後、ベルゲンに向かう中継として、オスロを訪れました。途中、ノルウェーの国境付近で警察に旅の目的を聞かれましたが、まったく予想しておらず、とっさに話した英語があまりに拙く、恥ずかしかったです。オスロ中央駅に到着後、近くのオペラハウスを訪れました。オペラハウスは外から屋上に登ることができる変わった建物で、そこからオスロの街並みや海を眺めることができました。ただ、天気も悪く、寒かったので早めにホテルに向かうことにしました。そんな天気でも、海に飛び込む人がいるほどのサウナ文化には感心しました。

ホテルで一休みした後、レストランでフィッシュスープとハンバーガーを食べました。スープは海鮮の旨みが濃厚で、具材のサーモンもしっとりとして弾力があり、ハンバーガーも肉厚でとてもおいしかったです。値段には北欧らしさを感じましたが、後悔はなく、また食べたいと思いました。

2026年3月17日(火)
ハンブルク/ストックホルム

26日目は、当初の予定から大きく変わり、ドイツ・ハンブルクからスウェーデン・ストックホルムに向かいました。昨日のドイツ鉄道の大幅な遅延を経験して、ドイツで鉄道を利用する際は、乗り換えや後続の列車などにゆとりをもち、座席の予約はしないほうがよいと学びました。いつかポーランドも訪れたいので、その時に役に立てばいいなと思います。
しかし、予定の変更により日中での移動となったため、本来の予定では得られなかった経験もできました。その一つとして、デンマーク・コペンハーゲンに乗り換えのため立ち寄りました。時間の都合で、ホームに滞在しただけでしたが、デンマークの街並みを見ることができてよかったです。

その後はストックホルムに向かいました。ストックホルムへ向かう列車では、車窓から白樺やじゃがいも畑が見え、北欧に来たのだと感じました。何より、広大な湖が凍っているのを見た時は驚きました。

ストックホルムには当初の予定から9時間遅れで、夜に到着しました。今までは、私の地元である北陸の冬より寒くないと思いましたが、さすがに北欧は寒かったです。初めてマフラーが欲しいと感じました。ホテルへの移動中、港からストックホルムの夜景が見えましたが、イルミネーションもあって綺麗でした。この夜景を見られただけでも、ストックホルムを訪れた価値があったと思いました。
明日は昼前にノルウェーに移動するため、それまでストックホルムを観光したいと思います。

2026年3月16日(月)
ストックホルム

25日目は晴れていたので、電車が出発する16時までアムステルダム市街を観光しました。その後はホテルの近く、住宅街の中にあるアムステルダム動物園を訪れました。展示されている動物は日本とそれほど変わりませんが、日本の動物園よりも動物の生息環境に合わせた展示方法で、日本との違いを見つけることが楽しかったです。
そして、寝台列車に乗るため、発着駅であるハンブルクに向かおうとすると、乗車予定の寝台列車が運休したことがわかりました。しかし、アムステルダムからストックホルムへ向かうにはハンブルクを経由するため、ハンブルクに移動しました。さらに、ハンブルク行きの電車が2時間遅延したため、急遽ハンブルクでホテルを予約し、翌日にストックホルムに向かうことにしました。

2026年3月15日(日)
アムステルダム/ストックホルム

24日目はまず、アムステルダムからほど近い、デン・ハーグのマウリッツハイス美術館を訪れました。ここには、有名な「真珠の耳飾りの少女」が展示されています。この作品は、近く日本でも展示される予定ですが、この機会に訪れました。比較的小さな美術館ですが、知っている作品もあり、落ち着いた空間でゆっくりと鑑賞できてよかったです。

その後は、当初の予定を変更して、キンデルダイクの風車群を訪れました。時間の関係で周囲を散策するだけでしたが、300年前の風車が並び、今も回転している様子を見ることができたのは、貴重な体験でした。

2026年3月14日(土)
ケルン/アムステルダム

23日目はオランダ・アムステルダムを観光しました。この日は、あいにくの雨でした。アムステルダムは多くの運河と、それに沿って並ぶ細長い建物が特徴的な街並みで、自転車も多く行き交い、これまで訪れてきた都市とは異なる景観でした。まず、アムステルダム国立美術館を訪れました。ここでは、イタリアとはまた異なる技法で描かれた、レンブラントなどの絵画を見ることができました。その後は、国立美術館の近くにあるゴッホ美術館を訪れました。有名な「ひまわり」をはじめとした作品群のほかに、光や音を使って作品を楽しめる展示もありました。

2026年3月13日(金)
チューリッヒ/ケルン

22日目はスイス・チューリッヒから最終目的地のオランダ・アムステルダムまで向かう途中、ドイツ・ケルンを訪れました。ケルンに立ち寄った主な理由はケルン大聖堂を観光したかったからです。これまで、パリのノートルダム大聖堂やミラノのミラノ大聖堂など、ゴシック様式の教会はいくつか訪れましたが、内部は見学できませんでした。そのため、世界最大級のゴシック様式の大聖堂があるケルンを訪れたいと思いました。実際に訪れてみると、その印象は「壮大」の一言に尽きました。他のゴシック様式の大聖堂とは異なり、外観の彫刻による装飾は控えめで、内部はステンドグラスがとても印象的でした。

 

2026年3月12日(木)
チューリッヒ

21日目はチューリッヒ市街を観光しました。チューリッヒの街はチューリッヒ湖とリマト川に沿って広場や教会などが集まっており、散策しながら景観を楽しめました。チューリッヒ湖では、日本では見られない白鳥や昨日は暗くて見られなかった対岸の景色を見ることができました。ただ、物価は日本よりかなり高く、気軽な買い物は難しいと感じました。

その後は、チューリッヒを訪れた目的の一つでもあったチーズフォンデュを食べました。日本のものとは異なり、にんにくがよく効いていておいしかったです。

2026年3月11日(水)
ザルツブルク/インスブルック/チューリッヒ

20日目はウィーンからスイス・チューリッヒへの移動日でした。朝にウィーンを出て、列車に乗り、壮大なアルプス山脈と牧草地を眺めながら、停車駅の一つであるインスブルックに立ち寄りました。インスブルックは、アルプス山脈に囲まれたカラフルな街並みが印象的な観光地で、空気が澄んでいて、心地よい場所でした。その後はチューリッヒに向けて、景観を楽しみながら移動しました。列車が30分ほど遅延したため、日が沈んでしまい、チューリッヒ湖の景色を眺めることはできませんでしたが、休息もとれて、良い移動日になりました。

2026年3月10日(火)
ウィーン/ザルツブルク

19日目はまず、シェーンブルン宮殿を訪れました。黄色の外壁が印象的な、ハプスブルク家の夏の離宮です。内部には、豪華な装飾やシャンデリアがあり、ハプスブルク家の栄華を感じることができました。また、庭園はとても広大で、丘の上にあるグロリエッテからはウィーンの街を一望できました。

その後はウィーン中心部を訪れました。中心部にはホーフブルク宮殿やウィーン市庁舎、聖シュテファン大聖堂など、壮大な建物が密集しており、歩くだけで楽しい場所でした。
夜はオーケストラのコンサートに行きました。私は音楽にはそれほど詳しくないので、演奏される曲も一部しかわかりませんでしたが、普段デジタルで聴く音楽とは違う生の演奏を聴くことができ、貴重な経験になりました。

2026年3月9日(月)
ウィーン

18日目はヴェネツィアから夜行列車で移動してウィーンを訪れました。ウィーンの街はイタリアとは雰囲気が異なり、パリのような街並みでしたが、通りはきれいで、落書きも少なく、治安の良い街だと感じました。この日は日曜日で、多くの施設が休業していたので、開館していた美術史美術館を訪れました。移動途中、デモの行進とすれ違いました。デモの参加者のほとんどが若者だったので、日本との文化の違いを感じました。今回の海外遊学では、ほとんど毎日、博物館を訪れましたが、ヨーロッパの博物館は、かつての宮殿を活用している場合が多く、展示物のほかに部屋の装飾なども楽しめるため、何度訪れても飽きません。その後はウィーン旧市街を観光するつもりでしたが、夜行列車では十分に眠れなかったため、ホテルに戻りました。

2026年3月8日(日)
ヴェネツィア/ウィーン

17日目はナポリから北上して、ヴェネツィアを訪れました。ヴェネツィアは肌を刺すような寒さで、潮の香りがして、北陸と似た雰囲気を感じて気分が高まりました。市街地には細い路地や水路、多くの橋がありました。特に、水路は一見すると細い川に見えますが、潮の匂いがし、海藻が繁茂しており、不思議な感じがしました。街の景観を眺めながら、まずはヴェネツィア自然史博物館を訪れました。ヨーロッパに来てから、美術系の博物館ばかり回っていたので、気分転換も兼ねて訪れました。巨大なワニの全身化石や、魚類・両生類の化石も見られてよかったです。また、動物学コレクションには、日本では見られないような展示物があり、少し怖かったですが、良い経験になりました。
その後はサン・マルコ広場を訪れました。広場の船着場からの景色はとても綺麗でした。

2026年3月7日(土)
ナポリ/ヴェネツィア

16日目はナポリ市街を観光しました。まず、ナポリ考古学博物館に行きました。この博物館はポンペイ遺跡で発掘されたものを多く展示しており、有名な「アレクサンドロス・モザイク」や、大阪・関西万博で展示された「ファルネーゼのアトラス」で知られています。
昨日ポンペイ遺跡を訪れたことで、これまでにどのようなものが見つかっているのか気になり、訪れました。博物館には現地でも見られた壁画やモザイク画のほかに、ガラス細工や鎧、食器などが、一つの遺跡からの出土品とは思えないほど多く展示されていました。特にフライパンや鍋などの調理器具は現代と似た形をしており、当時の暮らしとのつながりを感じることができました。

その後は出発まで少し時間があったので、ナポリの街を見渡せる丘の上にあるサンテルモ城を訪れました。この日は曇っていてはっきりと見えたわけではありませんでしたが、ナポリの街並みやヴェスヴィオ山、地中海を見ることができました

2026年3月6日(金)
ローマ/ナポリ(ポンペイ)

15日目はローマを離れ、ポンペイ遺跡を訪れました。ポンペイ遺跡は噴火により埋もれたローマ帝国の都市の遺跡で、建物や壁画などから当時の街並みや生活をうかがうことができます。
日本では、古い時代の住居の遺跡は石垣など一部しか残っていないことが多いですが、ポンペイ遺跡には現代とは異なる石畳の両側に、石造の住居が道の先まで続いていました。中に入ると台所や中庭、浴室などが一目でわかるほど、建物が残っていました。壁には赤や青で描かれた壁画が残っており、当時の生活の様子を容易に想像できました。また、現在も発掘が続いており、その現場も見学することができました。発掘作業は小高い丘を削る作業が行われていました。そこには石壁や柱、土器が見えており、この遺跡が火山灰に埋もれていたと強く実感しました。

 

2026年3月5日(木)
ローマ

14日目はバチカン市国を訪れました。この日は水曜日で、バチカン市国正面のサン・ピエトロ広場では教皇の謁見が行われていました。キリスト教の中心地だけあって、さすがといった規模でした。サン・ピエトロ大聖堂への入場を待つ間、私も教皇の講話を聞いていました。サン・ピエトロ大聖堂は、天井が高く、柱や祭壇がとても大きく、壮大であるのに対して、装飾は細かく、息をのむ空間でした。

その後は、バチカン美術館を訪れました。これまで訪れた博物館とは異なり、古代ローマやキリスト教に関連した作品が主に展示されていました。また、展示されている作品のほかにその部屋にも天井画があり、部屋全体が美術作品となっていました。私が作品の題材について詳しく知らなかったこと、ミケランジェロの「最後の審判」が修復中で見られなかったことに後悔が残りますが、有意義な時間を過ごすことができました。
また、夜にライトアップされたサン・ピエトロ大聖堂やサンタンジェロ城は壮大さがより際立ち、綺麗でした。

 

2026年3月4日(水)
ローマ

13日目はまずコロッセオを訪れました。先日はバチカン市国周辺を観光しましたが、コロッセオ周辺はローマ帝国時代の遺跡が多く残っており、同じ都市でも全く異なる景色でした。周囲の巨大な遺跡群の中でも、コロッセオは一際目立っていました。内部には、映画で目にするような円形の闘技場や観客席が残っていました。約2000年前の巨大な建築物がここまで形を保っていることには驚愕し、ローマ帝国の建築技術の高さを改めて感じました。
その後は、コロッセオのすぐ近くにあるフォロ・ロマーノを訪れました。コロッセオとはまた異なり、神殿や凱旋門といった建物が残っていました。草花が広がる中に古代の建築物が残っている様子は、栄枯盛衰をそのまま表したような、幻想的な空間でした。
ローマは場所によって様々な時代の建築物を見ることができ、徒歩での観光がとても楽しい都市だと思いました。

 
 

2026年3月3日(火)
フィレンツェ/ローマ

12日目は入館予約をしていたヴェッキオ宮殿を訪れました。ヴェッキオ宮殿にある絵画には、作者が隠したメッセージがあるということで、そのメッセージを探すために訪れました。そのメッセージが隠されている場所はある程度知っていましたが、絵があまりにも大きく、肉眼では見つけることができませんでした。カメラのズーム機能でようやく見つけることができました。
次に、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に向かいましたが、予定の都合で内部に入ることができなかったことが残念です。それでも十分フィレンツェを観光することができました。
午後、ローマに到着しました。ローマの駅やバス、鉄道はスリが多いということで、列車から降りてすぐに歩いて駅を離れ、そのままホテルに向かいました。ただ、ローマは思っていたより広く、疲れたので早めに休みました。
明日はローマ市街地を観光します。

 

2026年3月2日(月)
フィレンツェ

11日目はフィレンツェ市街を観光しました。私はダン・ブラウンの作品『インフェルノ』が好きで、作品の舞台となったフィレンツェを訪れることが、この旅の目的の一つでした。
フィレンツェはミラノと違って、ビルのような近代的な建物はあまり見られず、中世の街並みが残る都市です。また、治安も良く、街もきれいで、とても過ごしやすい場所だと感じました。
まずは、「ダビデ像」があるアカデミア美術館へ行きました。事前に約5メートルあると知っていたダビデ像ですが、実際に目の前にすると、その迫力を強く感じることができました。
次にウフィツィ美術館へ行きました。これまでもルネサンスの作品はいくつか見てきましたが、これほど多くの作品が集まっているとは思いませんでした。ただ、この日は博物館や美術館の無料開放日だったため、混雑を避けるために一部の作品を鑑賞できなかったのは残念でした。それでも、ダ・ヴィンチやラファエロの作品を見ることができてよかったです。
その後はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂を訪れました。街の中心にそびえる巨大な教会で、緑色の独特な模様で彩られており、ミラノ大聖堂との違いに驚きました。この日はミサが行われていて内部に入ることができなかったので、明日またあらためて訪れるつもりです。

2026年3月1日(日)
ミラノ/フィレンツェ

10日目は朝起きると前日トラムで事故が起きたことをヤフーニュースで知りました。また、この日はイタリアの鉄道で予告ストライキがあり、ほとんどの列車が止まっていました。私が乗る予定の列車は運行予定でしたが、運行状況や移動に注意する日となりました
午前中はミラノ中心部にあるスフォルツェスコ城を訪れました。これまで、教会や宮殿を訪れてきましたが、城はロンドン塔の周辺を観光しただけでした。スフォルツェスコ城は赤レンガの大きな城壁や塔があり、博物館や美術館として利用されています。内部では城やイタリア北部の歴史を学べるほか、絵画や生活用品、楽器などが展示されていました。特に古いピアノを見るのは初めてだったので、とても新鮮でした。
次に、ドゥオーモ広場を訪れました。フランスで訪れたノートルダム大聖堂と同様のゴシック様式ですが、ミラノ大聖堂は建物の外観が多くの彫像で装飾されており、とても豪華でした。
その後は少し早めに出発駅に向かいました。私の乗る列車は予定通り運行し、ストライキの影響をほとんど受けずに済みました。

2026年2月28日(土)
パリ/ミラノ

9日目はパリからミラノへの移動日でした。ホテルから出発駅に地下鉄で向かう際、乗り過ごすハプニングがありましたが、ミラノへ向かう列車が遅延していたため、間に合いました。
ミラノへ向かう途中、アルプス山脈を通過した際には、巨大な岩のような山々や、城や要塞を見ることができました。

ミラノでは先日までオリンピックが開催されていたということもあり、オリンピックの名残が多く見られました。その後はミラノに訪れた目的の一つである「最後の晩餐」を見にサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会を訪れました。非常に大きな作品であるため、描かれた人物の足元や絵の周囲の装飾まで細かく見ることができました。

明日はミラノ市街を観光したのち、フィレンツェに向かいます。

 

2026年2月27日(金)
パリ

8日目はツアーを利用してモン・サン・ミシェルを訪れました。今回は、パリから距離があり、時間がかかるため、ツアーにしました。しかし、時間や行動に制約があり、また自分で予約や段取りを決めるわけではないので、少し窮屈に感じました。
ツアーはバスでの移動でした。これまでは首都であるパリで過ごしていましたが、パリを出ると、広大な農地や湿原など、パリとは全く異なる景色を見ることができました。
モン・サン・ミシェルは陸から少し離れた干潟の上にある修道院です。干潟と青空が広がる中に建っていて、とても神秘的で、息を呑む美しさでした。
修道院の中は場所ごとにレンガの質感が異なっており、何度も増築されてきたという歴史を肌で感じることができました。修道院から見た外の景色は、潮風が心地よく、時間を忘れてしまうほどでした。

 

2026年2月26日(木)
パリ

7日目は、パリ16区にあるマルモッタン・モネ美術館を目的地に、パリ西部を観光しました。
この日は快晴だったので、青空とエッフェル塔を眺めながら移動しました。

モネの作品は日本でも人気ですが、私は一番好きな作品である「印象、日の出」を目当てにこの美術館を訪れました。
画像では伝わりにくい作品の大きさや筆使い、色彩の重なりや塗り分けを実際に見ることができたほか、数多くの「睡蓮」も鑑賞することができました。

また、ホテルへ向かう途中に何となく立ち寄ったアンヴァリッドでは、日本ではあまり見られない、中世の騎士の甲冑を数多く見ることができました。
甲冑は一つひとつ形状や装飾が異なっており、その違いを見つけるのが楽しかったですし、何よりその数の多さに圧倒されました。

その後は、翌日のモン・サン・ミシェル観光に備えて、いつもより早めにホテルへ戻りました。

 

2026年2月25日(水)
パリ

6日目はオルセー美術館を訪れました。印象派の作品が多いと聞いていたので、モネやルノワール、ゴッホなどの作品を鑑賞できました。ただ、モネの作品の一部は特別展のため日本に貸し出されているそうで、日本に帰ったら見に行きたいです。
その後は、中世美術を中心とするクリュニー美術館を訪れました。ホテルの近くに遺跡があるのが気になっていましたが、まさか美術館だとは思いませんでした。ルーブル美術館でも感じましたが、タペストリーは日本にはあまりない文化なので、その大きさと美しさには何度見ても惹きつけられます。

 

2026年2月24日(火)
パリ

5日目はルーブル美術館を訪れました。もともと宮殿だったこともあり、圧倒的な広さでした。人の多さに圧倒されつつも、どの部屋にも見覚えのある作品が並び、感無量でした。なかでも「ナポレオン3世の居室」の荘厳さには言葉を失いました。
ルーブル美術館には丸一日滞在しましたが、時間が足りなかったこと、さらに一部区画が閉鎖されていたため、すべての作品を見ることができなかったのは悔しかったです。それでも、とても満喫した一日になりました。

 

2026年2月23日(月)
パリ

4日目は、ロンドンからパリへの移動日でした。
ホテルのあるパディントン駅から、ユーロスターの発着駅であるセント・パンクラス駅へ向かいました。天気が悪いことで知られるロンドンですが、滞在3日目にしてようやく青空と太陽を見ることができました(数分)。

ユーロスターは座席が軽食付きにアップグレードされていて、快適に移動できました。

到着したパリはスリが多いと聞いていたため、まずはホテルに向かうことを優先し、地下鉄を利用しました。ところが、ホテル最寄り駅へ向かう路線が遅延していて車内は乗客であふれており、一駅手前で降りることにしました。

フランスを訪れるにあたり、簡単なフランス語の挨拶や単語は勉強してきたのですが、「出口」を勉強していなかったため、駅の中で迷子になってしまいました(出口は “Sortie” だそう)。

へとへとになりながら階段を上がると、ノートルダム大聖堂が見えました。そのとき、パリに来たと実感が湧きました。

その後は日暮れも近かったので、ホテルへ向かいました。
明日はパリ市内の観光とルーブル美術館を訪れる予定です。

 

2026年2月22日(日)
ロンドン

3日目は大英博物館を訪れました。大英博物館は、世界史が圧縮されているような場所でした。ロゼッタ・ストーンやエジプトのミイラ、古代ギリシャの彫像など、これまで教科書や映像で見てきたものを実際に目にすることができました。実物でしか分からない大きさや質感、精緻さをじっくりと楽しめました。


次に、タワーブリッジとロンドン塔に向かいました。テムズ川沿いを歩いていくと見えてくるタワーブリッジの存在感は、橋というより門のようでした。
橋の近くにあるロンドン塔は、日本では見られない幾重もの城壁と空間の広がりがあり、ここが要塞として使われてきたことを肌で感じました。

初めての海外旅行、ロンドンでしたが、私の拙い英語でも皆さんが優しく接してくださり、何事もなく過ごすことができました。
明日はパリに向かう予定です。

 

2026年2月21日(土)
ロンドン

2日目はパディントン駅を出てロンドン市街を探索しました。

まず、ハイドパークを抜けてバッキンガム宮殿に向かいました。
バッキンガム宮殿では、ちょうど衛兵交代式が行われていました。あまりにも人が多く、ゆっくりと見学はできませんでしたが、音楽だけでも聴けてよかったです。

次にウェストミンスター宮殿に行きました。日本の建築物とは違う、圧倒的な大きさと美しさがあり、これだけでもロンドンに訪れる価値があったと思います。

その後はイギリスといえばのフィッシュ&チップスを食べました。

明日は大英博物館を訪れる予定です。

 

2026年2月20日(金)
ロンドン

小松空港から羽田、ハノイ空港を経由してロンドンにロストバゲージもなく、無事到着しました。日本との違いに圧倒されてばかりです。

初めての海外旅行、英語でのやりとりがほとんどなかったので、自分の英語力を知れたりと既に新しい経験ができて楽しいです。

乗り換え待ちのベトナム、ハノイ空港でフォーを食べることもできてよかったです。

この後はロンドン市街を観光する予定です。

 

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